息子の不登校が始まってから一年近くが経ちました。
また学校に行けるように、あれこれ考え、いろいろ試しても状況は悪くなるばかりです。
不登校に向き合うために仕事をセーブ
私は、パートの仕事をセーブして、息子と向かい合う時間を多くとることにしてみました。
なぜ、仕事を辞めなかったのかというと、共倒れになりそうだったから。
母親の心の健康は大事だと思ったから、です。
週５勤務を週３に変更しました。平日２日は子どもと過ごすことにしたのです。
息子と二人で、いろいろなところに出かけてみようと思いました。思えば、３人兄弟の末っ子の息子の行きたいところに行く、ということが少なかったです。
学校に行けないなら、まずは休みを楽しんでしまおう
日帰りで行ける公園や、遊べる施設を探し、いろいろなところへ行ってみました。小学生までしか入れない施設なんて、家族そろっては行けませんから、よいチャンスでした。
私もリフレッシュしました。
公園で散歩して、猫の後について行ってみたり、鳥や魚に餌をあげたり。
ウォールクライミングに挑戦したり。
楽しかったです。
たくさん遊んだ次の日は学校に行けることが多かったです。
そうやって小４の後半を過ごしました。
しかし、不登校が改善することはありませんでした。
元気に遊んでも、学校に行く日の朝は、体調が悪くなるのです。
仮病ではありません。本当に顔色が悪いのです。
学校以外の場所を本気で探してみよう
まずは、インターネットでフリースクールを検索してみました。
通える近さで、子どもにあった場所。
できれば、オンラインのスクールではなく、足を運んで、人と会って、人と何かするフリースクールがいいなと思いました。
けれど、私の住む地域で、良い場所を探すことができませんでした。
小学生向けのフリースクールは少ないように思います。
🦀自分で探すのは限界もある
結局、ネットで探すのは、私には難しかった。
私はネット検索は苦手でしたが、息子を心配してくれる養護教諭、同じ不登校の子を持つママ友、お稽古事が一緒のママ友、役員の先輩、支援センターの担当者、心理士さん、いろんな方が情報をくれました。
私はその情報をもとにネットで調べなおしたり、電話して聞いてみたり、体験に行ったり。
息子が今通っているフリースクールは、小児科の心理士さんが教えてくれました。
周りの力を借りるのは大事だな、と思います。
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📌参考リンク
フリースクール探し 未来地図 ▶リンク先へ
📌 私が体験した不登校支援まとめ ▶記事を読む
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